福島子ども保養ツアー(ブンブンの会)
ブンブンの会では、震災後より7年間、毎年春と夏に福島の原発により外遊びに制限されている子どもたちを対象に、「キッズウイークエンド」という保養ツアーを企画し、7年間で延べ1000人以上の子どもたちを受け入れてきました。
青梅や山梨県北杜市に宿泊しながら、大自然の中で思い切り遊んでいろいろなことを学びます。はじめて山を歩いたり、はじめて川に入ったり、はじめて土の上を歩く子どもたちもいます。
2月に全国保養団体交流会が福島であり、原発近くの6号線をガイガーカウンターで放射線の線量を計測してきました。
そのときの様子の写真展示を通して私たちのこれまでの活動報告をさせていただければと考えております。